還暦を迎えた父のお祝いに、地元の温泉旅館・花乃井での1日をプレゼントした。 弟と相談して「せっかくなので美味いものを食べよう」と料理の評判を重視して選んだ旅館がここ花乃井だ。
この旅館のたったの一泊二食で、すっかり和食信者になってしまった。
薄味かつ少量でこんなにも満足できるのは世界中で和食だけじゃなかろうか。 全身で味わおう・全身に染み渡らせようと、下手くそなりにも神経を研ぎすませるように食べてきた。
「高い料理は美味い」ということをまざまざと見せつけられた。 こういうの日頃から食べられる人って幸せだよね。 頑張ったら自分でも作れないだろうか、作れる嫁が見つからないだろうか、と無謀な妄想してしまいそうになる。
せっかくなので、夕食だけでも載せておきましょう。